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水溶性硫酸鉄

植物が成長するには、
窒素・リン酸・加里・石灰・苦土の

5大要素以外に、
鉄・銅・亜鉛・マンガン・モリブデン
ホウ素・コバルト・塩素などの
微量要素が必要とされる。


微量要素の話を聞くと、
そんなものが必要なのかと
疑問に思う方も居るとは思う。


人間にミネラルが必要なように、

植物もある方が効率は良い。


微量要素の中でも、
重要な物は鉄

人間も鉄欠乏だと元気がなくなるが、
植物にとっても同じことだと
ざっくり理解してもらえばと思う。


肥料袋を見てもらうと、
鉄の表示があったりする。

多くは酸化鉄という形だろうが、
水田では問題ないが、
畑では、植物が吸える形には
なかなかならない。


ただ、鉄ばかりに注目していると、
拮抗作用のある銅やマンガンの欠乏が
出てくるので、注意は必要である。


鉄の良い肥料は少ないので、
ジャパンバイオファームが取り扱う
「アイアンパワー」を使う。

アイアンパワー



以前は、
粉状の製品で、
散布し辛い製品だったが、
改良されて、
散布心地が良い。

粒状のアイアンパワー


今までもこの資材を使ってきたが、
実の所、施肥後に土壌診断しても、
鉄は出てこない。


重金属は、土壌PHの状態により
水に溶けない
「リン酸鉄」や「水酸化鉄」となりやすく
肥料を入れていても、
全く効果が無いという事が起こる。

それを防ぐには、
他の物質と化合していないといけない。


キレート鉄がその部類になるが、
なかなかの値段がする。


他の方法では、
堆肥の発酵時に入れてしまうという手も
あるが、散布量の見極めが難しので、
出来てはいない。

(細部は、

小祝政明さんの本を参照してください)



今回の施肥後に、
もう一度土壌診断してから考えよう
かなとは思っている。


これから、
スイートコーンの栽培が始まるが、
注意深く見てみようと思う。


アイアンパワーと聞くと、

キャプテンパワーというテレビを

思い出す。


ネーミングを付けた人は、

同世代なんだろうなと思う。



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プロフィール

石井 裕二

Author:石井 裕二
農薬・化学肥料を使う農業と
農薬・化学肥料を使わない農業をする
ハイブリッドな考える農家

良い野菜を作るために、
やれることはする。

良い野菜とは、
「美味しい事」
「姿がきれいで新鮮な事」
「安全な事」
「適価な事」
「豊富な栄養素がある事」
(BLOF理論栽培の目指す野菜)

現在、BLOF理論栽培を勉強しつつ、
農事組合法人「戸山の郷 中王」
に勤務する。


・1977年生まれ。広島市在住。
岐阜教育大学付属高校を卒業。

・1996年に陸上自衛隊入隊。
人を助ける仕事をしたいために、
衛生小隊に勤務。

・2008年 
国際緊急援助隊の準備部隊となり、
人を殺す、殺されるという
想定の訓練をする中で、
家庭を持ち、海外に行くことに
拒否感を持つようになる。

・2009年うつ病発症。
1年間休職することとなる。

・2010年、
14年間務めた陸上自衛隊を退職

・2011年、
農事組合法人「戸山の郷 中王」に勤務

いらっしゃいませ

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