FC2ブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

世界の農薬使用量のデータ考察①

色んな講演会や、ネット情報にて、
単位面積当たりの農薬使用量が世界一位と聞いて
驚いたことを今でも思い出す。

初めて聞いたのは、
農業をしていない頃の、
2010年

今から農業をしようと思い、
農薬を使用しない有機農業をしようと
強く思った時であった。

FAOATATのデータを自分で調べてみることにした。

その講演会時に聞いたデータは、
2000年の時のデータだったので、
2000年で調べてみた。

日本は、6位である。

2000年データ


日本のデータがある順位を
全て調べてみた。

2000年  6位
2001年  6位
2002年  6位
2003年  7位
2004年  7位
2005年  8位
2006年  7位
2007年  9位
2008年 10位
2009年  8位
2010年 10位
2011年  9位
2012年  8位
2013年 10位
2014年  9位


しかし、講演会時で見た時のデータには、
主要国という言葉が入っていた。

そこで、そのデータの国をピックアップしてみた。

主要国2000年データ


2000年の日本の農薬使用量は、
断トツの1位となる。

なぜ、農薬使用量の多い、
バハマ国、コスタリカ、マルタ共和国、モーリシャス共和国、
コロンビア、ベリーズ、モルジブ、トリニダード・ドバゴ共和国、
チリ、香港を、データとして削除したのか?

各国の農産物の生産状況を検索してみたが、
それぞれ農産物を生産している。
ただ、カカオやコーヒーなども多いことから、
果樹の数字は外したのかなと思った。

しかし、日本のデータを見ても、
数字が近値であることから、
果樹の数字を外したとも思えない。


そこで、GREENPEACEがネットで公開している情報と、
手元にあるFAOATATのデータを比べてみた。


2010年のデータだが、
ぴったりと数字が合うのは、
日本だけ。
(韓国・フランスは2009年のデータとあるので、
それと比べれば、数字は同じになる)

アメリカについては、2010年のデータは無い。
また、韓国・フランスは2010年のデータがあるのに、
何故2009年の数字を引用したのか?

GREENPEACEが、
何故このような数字を出したかったのかわからない。

一度聞いてみようかと思っている。

結局のところ、
日本の数字がある2014年の最新のデータではこうなる。

2014年データ


なぜ、モルジブが
こんなにぶっちぎりの数字を出したのかも、
多少疑問の残るところ。

現在の状態では、
こんなところである。

もう少し、
各国の農薬使用の傾向を調べてみようと思う。

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

石井 裕二

Author:石井 裕二
農薬・化学肥料を使う農業と
農薬・化学肥料を使わない農業をする
ハイブリッドな考える農家

良い野菜を作るために、
やれることはする。

良い野菜とは、
「美味しい事」
「姿がきれいで新鮮な事」
「安全な事」
「適価な事」
「豊富な栄養素がある事」
(BLOF理論栽培の目指す野菜)

現在、BLOF理論栽培を勉強しつつ、
農事組合法人「戸山の郷 中王」
に勤務する。


・1977年生まれ。広島市在住。
岐阜教育大学付属高校を卒業。

・1996年に陸上自衛隊入隊。
人を助ける仕事をしたいために、
衛生小隊に勤務。

・2008年 
国際緊急援助隊の準備部隊となり、
人を殺す、殺されるという
想定の訓練をする中で、
家庭を持ち、海外に行くことに
拒否感を持つようになる。

・2009年うつ病発症。
1年間休職することとなる。

・2010年、
14年間務めた陸上自衛隊を退職

・2011年、
農事組合法人「戸山の郷 中王」に勤務

いらっしゃいませ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。