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世界の単位面積当たりの農薬使用量の正しいデータ

今は、ネットで情報を検索すれば、
たいていの事は知れる。

その情報の精査は必要だが、
鵜呑みに信じていると大きな間違いであると
感じている。

日本は、農薬使用量が多いと、
多くの講演会でも耳にしてきた。

GREENPEACEが農薬使用量についての
情報を出していたので、
同じようにデータは、
Faostatの2013年を使用した。

生データは、全て英語なので、
国だけは日本語に変えたが、
それ以外の数字は変えていない。

GREENPEACEの情報によると、
中国・韓国・日本と3大農薬国となっている。

GREENPEACEのデータ
(GREENPEACE JAPANに転載許可済み)

ただ、実際は、
以下の添付画像となる。

生データ 数字に編集なし

単位面積当たりの農薬使用量という
条件では、
モルディブ モーリシャス トバゴ
チリ コロンビア イスラエル 中国
香港 中華民国 日本 韓国
と、続く。

2013年のデータ上では、
日本は10位の使用量となる。


これは、何かの条件があるなと思い、
GREENPEACEに問い合わせをした。
(赤字が回答)

2014年のグラフを作ったときは、
2013年のデータを使用した。

フランス・韓国は2009年が最新だったので、
その数字を使用した。

アメリカは2007年が最新だったので、
その数字を使用した。

OECD加盟国に中国を入れた。


まず、不思議に思うのは、
フランスと韓国は、
2013年のデータがある。

ただ、これは今現在はあるが、
2014年当時は、なかった可能性もあるのでよし。

アメリカは、穀物生産が多いので、
単位面積当たりの農薬使用量は減るので、
世界的に見ても下から数えた方が早い国を、
グラフに乗せる必要もない。

そして、OECD加盟国で、さらに条件を追加している。
それにより、日本が上位にあがってくる。

さらに疑問が、
OECD加盟国という条件で括ったにも関わらず、
中国を入れている所。

何故入れる?
それなら、他の国も入れてもよいじゃないか?

OECD加盟国の条件で絞ると、
以下の添付画像となる。

OECD2013年データ


さらに、
フランスと韓国は2009年の数字に変更しているので、
数字を入れ替えてみた。

OECD フランス 韓国を2009年データに変更


ここでも、さらに疑問が…。

農薬使用量の1位のチリと2位のイスラエルは何処にいったんだ?


数字についても疑問が生じる。

GREENPEACEの出している数字と、
Faostatの2013年の数字が違うものがある。

数字が少ないなら、何かさらに条件を付けていたのかと思うが、
増えている国も多い。

なぜ、Faostatの数字より多くなるのだ?

疑問ばかり出てくるが、
結論的には、日本はぶっちぎりの1位の使用量ではない事だけは
確かな事だろう。

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プロフィール

石井 裕二

Author:石井 裕二
農薬・化学肥料を使う農業と
農薬・化学肥料を使わない農業をする
ハイブリッドな考える農家

良い野菜を作るために、
やれることはする。

良い野菜とは、
「美味しい事」
「姿がきれいで新鮮な事」
「安全な事」
「適価な事」
「豊富な栄養素がある事」
(BLOF理論栽培の目指す野菜)

現在、BLOF理論栽培を勉強しつつ、
農事組合法人「戸山の郷 中王」
に勤務する。


・1977年生まれ。広島市在住。
岐阜教育大学付属高校を卒業。

・1996年に陸上自衛隊入隊。
人を助ける仕事をしたいために、
衛生小隊に勤務。

・2008年 
国際緊急援助隊の準備部隊となり、
人を殺す、殺されるという
想定の訓練をする中で、
家庭を持ち、海外に行くことに
拒否感を持つようになる。

・2009年うつ病発症。
1年間休職することとなる。

・2010年、
14年間務めた陸上自衛隊を退職

・2011年、
農事組合法人「戸山の郷 中王」に勤務

いらっしゃいませ

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